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[四季]8/30
掲載日:08-08-30
秋に雨が降れば猫の顔が三尺になる―。気象学者が解説すると、秋に雨が降る時には、低気圧の南側に暖域ができるので、寒がりの猫が心地よく、のんびりするほどに暖かくなる、となる▼が、当方のような素人は、秋の雨は長く、いつまでも降り続くので、猫さえ飽き飽きして大あくびをする、と解釈する。時期はまだ早いものの、こんなことを考えて、このところの雨降り続きをながめていたら、天気の神様の逆鱗(げきりん)に触れたのか、恐ろしい事態を引き起こしてくれた▼一昨日から昨日にかけての24時間雨量が所によっては300ミリを超える大雨となり、床下・床上浸水はおろか死者・行方不明者も出してしまった。気象庁は、きょうも全国の広い範囲で多雨を予測し、気象情報を出して警戒を呼びかけている。ご注意を▼先日、富士山の初冠雪が平年より53日も早い、観測史上最早の8月9日だったと発表されたと思ったら、米国氷雪データセンターは、北極海の海氷面積が、この26日で観測史上2番目に小さくなったと発表した。縮小は9月中旬まで続き、最小を記録した昨年を抜くかもしれない▼雷、雨、雪、氷・・・こんなに極端な現象を見せつけられると、地球の異常と思わずにはいられない。化石エネルギーで手にした繁栄のつけであろうか。










