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コウノトリ米ブランド化 推進協スタート/兵庫・JAたじま【近畿】
掲載日:09-11-04
【兵庫・たじま】コウノトリ育(はぐく)むお米推進協議会の設立総会が10月30日、JAたじま本店(豊岡市立野町)で開かれた。産地、流通、小売が一体となった販売促進活動に向けて、それぞれの立場から活発に意見を交換した。
出席したのは、生産者側から豊岡市内でコウノトリ育む農法に取り組む生産農家の代表とJAたじまや豊岡市の職員、流通業界から東邦物産、全農パールライス東日本・西日本の担当者、販売側からイトーヨーカ堂のバイヤーら計20人。会長には同JAの金子洋一組合長を選んだ。
今後の取り組みについては、コウノトリもすめるよりよい環境づくりの在り方や米の生産基盤の拡充に向けて積極的な販売促進を図ることを確認した。生産販売計画によると、但馬管内の約180ヘクタールで栽培される660トンのうち同協議会が約330トンを販売する予定だ。取扱目標数量は来年産で450トン、2011年産で560トンと拡大する考えで、認知度を高めながら、ブランド米として構築していく。
総会後の意見交換では、生産者側が「実際に東京などで販促活動を行うと、消費者にはあまり知られていないのが実態。環境循環型農業の重要性を理解してもらうためには、どのように訴えたらよいか」と質問。これに対し、イトーヨーカ堂のバイヤーは「この農法には生産者が全員参加で安全管理と品質向上に努め、消費者にコウノトリのファンになってもらえる仕組みづくりを継続して行うことが大事。生産者と消費者がキャッチボールできるよう、協力したい」と話していた。













