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いもすいとん 新たな名物に 特産活用へ研究/茨城・東海村【関東】
掲載日:10-01-27
茨城県東海村は特産のサツマイモを使った「いもすいとん」を売り出そうと、試食会などを通じて研究を重ねている。春にも村内の施設で食堂のメニューに加える予定だ。
村はサツマイモの栽培が盛ん。加工品の干し芋が有名だが、料理店などで活用されていないのが実情だ。「いもすいとん」は、村で毎年秋に開かれる「東海I〜MOのまつり」で1996年に、サツマイモを素材とした料理コンテストで準優勝したメニューだ。サツマイモの風味が生かされ、子どもからお年寄りまで人気が高く、村内のイベントにたびたび登場して好評を得ている。
そこで、同村農業支援センターの大内伸二室長や福祉関係職員らが、村の総合福祉センター内にある食堂のメニューとして提供しようと提案。地産地消の推進と特産料理の定着を目指すことになった。
25日には中丸コミュニティセンターで試食会を開き、メニュー化を検討。「いもすいとん」の発案者である女性農業士の塙久美子さんや、調理師免許を持つ大内室長らが、地元産のサツマイモ、ダイコン、ニンジン、ネギなどを素材にすいとんを作った。
皮をむいてゆでたサツマイモを小麦粉に練り込んで一口大に切って野菜、油揚げなどを入れて、しょうゆをベースに煮込んだ。食感は、もちもち感があって、すいとんを口に入れると、ほんのりとサツマイモの風味があり誰にでも食べられると好評だ。
試食した関係者からは「柔らかくシンプルでおいしい」「お年寄りにも食べられる」と上々の評判だ。今後検討を重ね、春ごろまでにメニューに載せる予定だ。













