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干し芋作りスタート 新たな人気商品に/かほく市の大崎甘藷生産組合【北陸】
掲載日:10-01-29

 石川県かほく市の大崎甘藷(かんしょ)生産組合は27日、特産のサツマイモを使った干し芋作りに取り掛かった。昨年試作し、芋本来の甘さを生かすような蒸し時間や乾燥時間、食べやすい厚さなどについて研究を重ね、今年から本格的に販売を開始する。

 この日は生産農家10人で550キロのサツマイモを加工した。芋を蒸して、乾燥機と天日干しで1週間前後乾燥させ、製品にする。1袋150グラム入りでの販売を予定し、直売所「JAグリーンかほく」やAコープ津幡店、かほく店などで販売する。

 同組合では、これまでに特産のサツマイモ「かほっくり」を使った加工品「かほっくり饅頭(まんじゅう)」「かほっくりソフト」などを開発してきた。

 干し芋は、同組合の喜綿雅之組合長の発案。子どもたちが食べ物をかむ力が低下していることや、咀嚼(そしゃく)の健康への効果に着目、子どもから大人まで食べてもらえるよう、干し芋を作ることを決めた。

 今後、かほく市内の小・中学校の学校給食や老人ホームでも導入できないかと検討中だ。

 同組合では、加工品として販売することで付加価値を付け、より多くの人に「かほっくり」を味わってもらいたいと、新たな加工品の開発に意欲を見せている。(石川かほく)


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