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エゴマ本格栽培 振興会を旗揚げ/島根・川本町【中国】
掲載日:10-03-06
島根県川本町で2日、「島根えごま振興会」設立総会が開かれた。生産地と関係機関が連携して栽培の拡大と用途開発を進め、「島根のエゴマ」としてブランド化する。
同会は、生産、加工、販売などにかかわる組織はじめ、支援する大学、医療法人、市町、県などで構成。川本町の建設業を営む傍ら農業に参入し、11ヘクタールのエゴマ栽培に取り組むオーサンの島田義仁代表を会長に選出した。
島田会長は「良いものは認められ、需要は増大している。島根からエゴマのうねりを起こしたい」と抱負を語った。川本町の樋口忠三町長は「小さな輪が全国に広がるよう島根ブランドとして育てよう」と激励した。
総会後、島根大学橋本道男准教授が「しまね発エゴマの魅力」で「油、種子、葉に機能性成分が含まれ、認知症予防、アレルギー体質改善、血糖上昇抑制効果などが期待できる」などと講演した。県内での栽培事例も報告された。
機能性植物として注目されている「エゴマ」は、県内では2004年に川本町で初めて栽培され、現在では奥出雲町、大田市、江津市、益田市などに広がったが、県全体の栽培面積は14ヘクタール程度にとどまっている。













