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直売組織を一本化 基準統一で信頼さらに/長野・JA上伊那【甲信越】
掲載日:10-03-12
【長野・上伊那】JA上伊那は、管内にある生産者直売所(あじ〜な・とれたて市場・たじまファーム・Aコープ店直売10店舗)13店舗の組織を一本化し、JA上伊那生産者直売部会を発足し、事業をスタートさせた。全出荷者を対象に栽培管理、農薬使用、出荷基準などを周知徹底し、直売所の機能を強化する狙いだ。
同JAの直売所の始まりは店舗ごとにまちまちで「出荷基準に差があり、生産者の意識の違いや指導、連絡体制にも課題があった」(営農部)。部会設立は、統一した栽培管理と出荷基準を設け、生産者、店舗が同一レベルで販売できる体制にするための改善策で、商品の安全を確保し、消費者の信頼をさらに高めることが大きな狙いだ。
地区代表9人、事務局38人の新しい役員・事務局体制を整備。このほど開いた代表者会議で規約、出荷取扱規程など事業の骨子を承認した。1月20日現在の会員数は2287人(内団体172)。2009年度(3月〜12月末)の販売実績は13店舗で8億20万円(対前年107%)。農家の所得向上と地場農産物の供給拠点としてさらに体制を充実させる考えだ。
JA営農部指導販売課では、全員が提出する誓約書、栽培計画書、GAP(農業生産工程管理)点検表のほか、規約、出荷基準、栽培日誌、登録使用一覧表などを集約、一冊にまとめた「生産者直売栽培出荷管理手引書」を作成。「安全・安心研修会」を18日まで12会場で開いている。













