【栃木・うつのみや】「自転車のまち うつのみや」を目指すイベント、うつのみやサイクルピクニック2010がこのほど、宇都宮市農林公園ろまんちっく村で開かれた。特定非営利活動法人(NPO法人)栃木スポーツコミッションが昨年に続き主催。親子連れなど約650人が参加した。
イベントは、同市を拠点に活動するプロサイクルロードレースチーム「宇都宮ブリッチェン」の選手と一緒に市内を走るもの。
後援したJAうつのみやは、コース途中にある選手の休憩所でトマト1200個、キュウリ500本を無料配布し、地場産の新鮮な農産物をPRした。休憩所を訪れた参加者は、トマトやキュウリをかじりながら、疲れた体を休めた。
大会本部のろまんちっく村会場では、直売所のブースを設置。同JAブランド米「みやおとめ」で握ったおにぎりや地場産のトウモロコシ300個を販売した。野菜ボックスや「みやおとめ」が当たる抽選会もあり、大勢の参加者でにぎわった。
【栃木・しおのや】JAしおのや管内の氏家地区は県内唯一のオクラの産地。同JAオクラ部会の部会員は連日、収穫・出荷作業に追われている。8月の最盛期に向けて同部会は22日、現地検討会を開いた。部会員ら14人が参加。参加者は、圃場(ほじょう)3カ所を巡回し、生育状況を確認しながら適期収穫を見極めた。
今年は、梅雨期の高温多湿の影響で、生理障害の懸念があった。現在は順調な生育を示し、収量増に期待が高まる。
塩谷南那須農業振興事務所園芸課の星野治子主任が摘葉・整枝のポイントや排水対策、追肥の目安など今後の管理を含め部会員に指導した。
綱川陽介部会長は「オクラの出来は上々だ。たくさんの人に食べてもらい、夏場の暑さを乗り切ってほしい。今年は仲間も増え、ますます部会を盛り上げていきたい」と意気込みを話した。
今年は3人の新規栽培者が加わり、部会活動も活気づいている。同部会は生産者15人が約1ヘクタールを栽培し、県内や東京方面へ出荷する。2010年産は収量20トン、販売金額1000万円を目標に掲げている。
【栃木・しおのや】JAしおのやとJA全農とちぎは県オリジナル米「なすひかり」生産強化の一環として、畦畔(けいはん)にハーブを植えている。カメムシなどの害虫被害を抑えることが狙いだ。
昨年から、塩谷町の風見山田集落営農組合、諸杉集落営農組合、矢板市の玉田集落営農組合が取り組む。秋には「湧水(ゆうすい)と花の郷しおのやのなすひかり」として付加価値を高めた試験販売を始める。
7月からは新たに、高根沢・氏家・喜連川地区の3圃場(ほじょう)でもスタート。氏家地区では上旬に、JA関係者らの協力で農家・奥畑幸一さん(60)が管理する約287平方メートルの畦畔にペニーロイヤルミントを植えた。
ハーブを植えた奥畑さんは「できるだけ農薬使用は避けたい。徹底した管理に努め、カメムシの発生が抑えられればいい」と話し、防除効果を期待している。
同JAでは広報宣伝用のパンフレットや看板作成と配布など、積極的に販売促進を行っている。
【栃木・はが野】JAはが野の市貝地区でトマト「麗夏」の出荷が最盛期に入った。大玉で赤く熟した状態で収穫できる雨よけトマトで、収穫期は8月上旬まで。独特な赤色の実は大玉で糖度も高く、食べ応え抜群の肉質が特徴だ。
JA管内では11人の農家が約3ヘクタールに作付け、およそ260トンの出荷を見込む。今年は春先の低温の影響で、生育が7〜10日遅れている。例年の初出荷は5月下旬。今年は6月にずれ込んだが、品質は安定している。
生産者の一人、市貝町文谷の海老沢雄一さん(61)は「パンパンに育って、つやも良い。このまま順調に出荷できそうだ」と話す。
同JAでは、4キロ箱やふた付きのパック(400グラム)などで販売する。大半を都心近郊に出荷する。
【かみつが】JAかみつが日光女性会は6月29日、関係者を含む32人が参加して野菜作り講習会を開いた。
小又シナ子会長は「野菜作りの基本をしっかり学び、安全で新鮮な野菜をたくさん作ろう」とあいさつ。
JA日光営農経済センターの山越敏弘資材課長が「安心安全な野菜作り・正しい農薬の使い方」をテーマに、基本的な野菜作りと農薬の使用法を説明した。
日光デイサービスセンターひまわりの農園と日光あじさい会会員の吉原チカさんの農園で、実際に生育する野菜をもとに栽培上の注意点や疑問点などを確認した。参加者は「野菜作りと農薬の使用上の注意点を細かく教えてもらえて良かった」と話した。











