「秋葉原で作って、秋葉原で食べよう」――。東京・秋葉原の日本農業新聞本社屋上で、メイド服姿の女性たちが5日、バケツ稲づくりを始めた。米や野菜で「アキバ型農業」を追求し、地産地消や食料自給率向上に貢献するのが狙い。
特定非営利活動法人(NPO法人)「秋葉原で社会貢献を行う市民の会リコリタ」が行う。今後、メイド喫茶や美容室などの店先でもバケツ稲を育て、収獲した米でオムライスを作り、ハート型のミニトマトで飾る計画だという。 種まきをしたメイドカフェで働くえみるさん(17)は「植物を育てるのが大好きなので将来、農家さんになりたい。種もみがとてもかわいいし、成長が楽しみ」と笑顔を振りまいた。 千代田区神田で屋上菜園を実践するNPO法人・大江戸野菜研究会と連携する。日本農業新聞もJAグループ「みんなのよい食プロジェクト21」の一環として協力する。(6日付1面)
5日のキックオフイベント、大盛況でした。秋葉原で働くメイドさんらと始めたバケツ稲づくりは話題性、注目度バツグン。マスコミは12社。報道各社が、新聞社の取り組みを取材するのは異例のことです。当日は、小雨模様にもかかわらず、7人のメイドさんの「農作業」にカメラの放列が。日頃お世話になっている通信社も駆けつけ即日配信。各紙も翌日の都内版などを飾りました。ヨーロッパ系のメディアも訪れ、「世界のアキバ文化」を実感しました。(6月8日記)